今年、Niftyを通じて知り合いになった方々の写真展の案内を、いくつか頂きました。
が、すべて行くことが出来ていません。
今は、平日はギャラリーの開館時間内に仕事が終わらないし、休日は子供のスポーツ活動のサポートがメインとなっています。
写真も、もっぱら子どもの活動の記録写真ばかり。
以前のような写真での表現を重視した撮影活動は、もうしばらくの間無理のようで、加えて不義理も重ねて行くばかりになりそうです。
Nikonから、新しいカメラが発売されます。
今迄の一眼レフタイプやコンパクトデジタルとは異なるシステムを搭載し、新しいコンセプト「レンズ交換式アドバンストカメラ」というジャンルで2機種(V1、J1)が登場します。個人的には久しぶりに購買欲を刺激されるカメラが出てきたと感じています。
カメラのシステムや性能、既存機種と比較や機能の詳細などは、今後の専門誌や専門サイトでの記事にお任せするとして、大きく以下の3点が個人的には気になっています。
・既存の一眼レフとコンパクトデジタルの、両方のカメラのいいとこ取りを狙っているシステムと思えること
・マウントやレンズシステムは、全く新しい規格ですが、レンズに関しては既存のNikkorレンズも一部を除き利用可能なこと
・既存の一眼レフにない動画撮影機能があること
今主力として使っている一眼レフタイプのデジタルカメラ Nikon D300は、発売当初フラッグシップと位置付けられただけあって、多機能と高性能が売りでした。実際、今でもカメラの性能そのものに不満はなく、その高性能に助けられて、失敗写真が少なくなったと思います。ただ、動画は撮影できません。もっとも、私自身動画よりも静止画の撮影の方が好きだったので、動画が撮影できないことの不満は、それほどありませんでした。
今回の新しいカメラでは動画の撮影機能も多彩で、スローモーション撮影やモーションスナップショット撮影など、少年野球を被写体にしている身にとっては、興味を注がれるところです。そして、カメラが小さく軽いことも、嬉しい所です。
個人的には、D300の大きさと重さはそれほど苦にはなっていません。ですが、より軽く小さくできるのであれば、それに越したことはありません。また、場合によっては女性に撮影を代わって貰うこともあり、D300で大きくて重すぎるかなと感じるからです。
この新しいカメラの発売予定は10月20日。
二つの機種のどちらが好みかと言えば、自分の用途を考えるとNikon 1 V1になるかと思います。この場合、マウントアダプター、スピードライト、リモコン、三脚アダプターは必須かと考えてます。本当なら予約してでも欲しい所ですが、残念ながら先立つものが全くありません。しばらくは雑誌やネット上のいろいろな記事を見て、指をくわえているしかなさそうです。
子供の野球の撮影を頼まれまして、その画像をパソコンでコピーしようとした矢先、誤操作にパソコンの処理タイミングの問題が重なって、撮影した画像を綺麗さっぱり削除してしまいました。('◇')~ 真っ青
しかも、よりによって「ゴミ箱」行きではなくて完全削除の操作をしていました。頭の中が一瞬真っ白になり冷や汗が吹出してきましたが、メディアを購入したときにおまけで付いてきた(ダウンロードした)画像復旧ソフトがあるのを思い出し、頼ってみました。
結果、4~5枚の画像を除いて、ほとんどの画像を復旧することが出来ました。(´ε`:)>ふぅ
特に頼まれた部分の画像は、100%復旧出来たので助かりました。
次男の野球の試合などの撮影で重宝している、望遠ズームレンズが故障しました。
故障したのは、AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6Gです。
故障の前兆として、今日使い始めたときに、VRの動作音が普段よりも大きく、かつ無駄な動きをしているような感じを受けました。しかし、最初のうちは撮影自体には支障はありませんでした。しかし、撮影を進めていくうちに、オートフォーカス、特に無限遠付近が合わなくなりました。実態としては、フォーカスが駆動しないと言う感じです。なので、マニュアル(手動)でフォーカスを回しアシストすることで、何とか撮影を続けました。が、終了するころには手動でフォーカスリングを回しても、無限遠付近まで距離計が廻らず、ピントも合わない状態になってしまいました。なので、もう一本の高倍率ズーム AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G への交換を余儀なくされました。
帰宅後、再度 Nikkor ED 70-300mm の動作を確認してみると、オートでもマニュアルでもまったくフォーカスが駆動しない状態で、カメラを変えても症状に違いはありませんでした。また、撮影した画像を見てみたところ、ピントがあっていないだけでなく、露出オーバーとなっていた画像も数枚ありました。撮影時は、シャッター速度優先モードで、感度自動設定にしていたのですが、レンズの不調が感度も狂わせてしまったようです。
仕方無しに、銀座のニコンサービスステーションにレンズを持ち込み、診てもらったところ、やはりレンズの故障とのことで、預かり修理となりました。期間は凡そ10日間ほどとの事。次の日曜日も試合が予定されていますが、修理が間に合わなければ、Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G を使うことになりそうです。
で、故障の直接の原因ですが、これ!と言うのはありません。あえて言えば、先週(6/28)にカメラに装着した状態でかばんの中に入れておいたのですが、そのかばんをベンチ(高さ30cmぐらい)から落としてしまったことぐらい。ただし、このときは落とした後も動作に問題はなく、撮影も正常に出来ていました。それとも、私がいない間に、家人が誰か蹴落としたかな~~('_'?)ヾ(^^;)
今日14日(火)に、Nikonから新しいデジタル一眼レフカメラ「D5000」と交換レンズ「AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED」の発売(5月1日発売開始予定)が発表されました。
と言っても、相変わらずこの新しいカメラとレンズを買う財力はありません。ただ、カメラの方は今所有している機種よりも、当然新しい機能や進化した機能があるのですが、どうしても使ってみたいと言うほどのものはありません。今の使い方でも撮影そのものには支障も不満も無いためです。加えて、デジタル一眼レフカメラ自体も現役2台体制を維持しているので、新たなカメラを購入する必要性は低いので、物欲も高くありません。
一方の新しいレンズは、焦点領域が今は保有していない広角レンズなので、心が動きます。ですが、無い袖は振れないので、しばらくは憧れの対象のままとなります。それに、今の撮影ペースでは手持ちのレンズすら活用しきれていない状態なので、今購入したとしても、防湿庫の肥やしを増やしてしまうだけになりそうだということで、自分自身を納得させています。ヾ(^^;)
今日は、所用でカミサンの実家(房総)へ。
東京の天気予報では夜になってから雨との事で、千葉の天気をチェックせずに出かけてしまいました。お昼頃に実家へ着いたのですが、途中からパラパラと雨が降り出し、実家の方では強くは無いものの傘が必要なぐらいの雨が降っていました。どうも、東京よりも南に位置した分、雨が降りやすかったようで、結局帰るまで雨が止みませんでした。
なので、神さんの実家周辺で久しぶりにスナップ撮影をしようと思っていたのですが、遠出が出来ずに家の周辺のみチョット撮影するに止まりました。
カメラは防滴仕様なので、多少の雨ならば濡れてもなんら問題はありません、が、人間の方が先に雨にやられてしまいます。(-_-;)ゞ
目算が狂ったのは私だけでなく、野球の練習を休んだ次男坊も同じ。広いところでキャッチボールでもしようと道具を持っていったものの、やはり雨で何も出来ず、暇をもてあますことになりました。東京の方は日中は雨は降らずに曇りだったようなので、一人留守番がてら、野球の練習に参加させた方が良かったかな?(って、単に結果論です。)
長屋のトップでも告知していますが、以前、写真フォーラム(FPHOTO)のオンライン写真塾に投稿した写真4枚が、月刊誌「フォトコン」の3月号に掲載されました。
「写真塾手本帖」という記事で、オンライン写真塾の塾長 中島健カメラマンから、コンパクトデジタルカメラでの撮影方法の指導を受けた内容を、再構成したものです。従って、掲載されている写真はお世辞にも上手いというものではありませんが、写真撮影の基礎と言うか初心を再確認できる内容かと思います。また、自分の撮影した写真が、雑誌という紙媒体を通じて多くの人の目に触れる機会を得たことは、大変嬉しく、有難いことだとも思っています。
なので、普段、あまり写真雑誌などご覧にならない方もおいでかもしれませんが、是非書店にて「フォトコン」3月号を手にとって見てください。(購入していただければ、さらに嬉しい!)
あと、掲載された写真はモノクロとなっていますが、オリジナルのカラー写真を、長屋の「寫眞館」にある「鍛錬の間」に掲載してあります。へたくそ写真ですが、ご覧になりたい方はどうぞ。
と、今日は宣伝で、すみません。m(_ _)m
早いもので、今日で1月も終わり。景気の状況ではないですが、嵐の月末でした。
1月最終日の東京は、朝から雨風強し。外を歩く人も車も少ない様子でした。それでも、29日(木)から、新宿のフォトギャラリー「シリウス」で開催されている、プロ写真家中島健さんと詩人の草野早苗さんのコラボレーション写真展「Time To Time 2005-2007」を見に行きました。
中島健さんは、@nifty時代から写真フォーラム「FPHOTO」でお世話になっているプロ写真家で、「Time To Time 」は、写真集としてもシリーズ化されている作品です。会期は、2月4日(木)までです。私の場合、平日は仕事の関係で、ギャラリーのクローズ時間までに訪れることが出来ないため、土曜日しか訪れることが出来ません。(日曜日は、ギャラリーがお休みですし)そういった類の野暮用も数多く抱えてしまいがちであり、、今日も午前中が勝負ヾ(^^;)となってしまいました。
作品について、私がどうこう言う資格などありませんが、「どうやったら、撮れるのだろう?」とか、「同じ場所、時間にいても、自分ではおそらく(作品のような)写真を撮らないだろうな。」とか、逆に「似たような写真を撮っているのに、何が違うのだろう。」とか、作品ごとにいろいろと考えさせられました。もちろん、それぞれの疑問の答えなど直ぐには見つかりませんが。
会場で写真と詩を見ていたのは40分ぐらいでしょうか。天候と時間の関係か、私以外のギャラリーは一人だけだったこともあり、気分的には2時間ぐらい、じっくりと作品(写真と詩)を咀嚼して会場の雰囲気に浸りたかったかなぁと言う気分で、会場を後にしました。
続きは、会場で購入した写真集「Time To Time 2005-2007」(中島さんと草野さんの直筆サイン入り)を家で見ることで、よしといたしましょう。
中島健さんのサイト「accitano」
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