趣味

2010 秋のDVD

先日、CDの購入を記事にしましたが、この秋に以下のDVDも購入しました。

その1 「007 私を愛したスパイ」

ジェームス・ボンドのスパイアクション映画でおなじみの、007シリーズの第10作です。
映画が公開されたのは1977年でしたから、今から33年前となります。
名作が多い007シリーズの中で、この作品のDVDを購入した理由は、以下の思い出からです。
一つは、初めて映画館のロードショーで見た作品であり、内容もとても面白かったこと。
もう一つは、当時高校生で付き合っていた彼女(中学校の同級生)と、一緒に見た映画だったことです。

でも、今見てもとても面白い名作だと思います。
 
 
 
その2 「ゴースト(ニューヨークの幻)」

つい先日、テレビでも放映されていました。
1990年公開の、ホラー、サスペンス、ラブロマンス、コメディが絶妙にブレンドされた名作でしょう。
実は、この手の映画は、それまであまり見ていませんでした。が、たまたま海外に行く機会があり、その途中の飛行機の中で見て興味を持ちました。
それでも、その後特にビデオなどを購入することも無く、テレビの放映も気にしていなかったのですが、他の作品とともに店頭でタイトルを見て、懐かしさもあって購入したものです。
これも、ほぼ20年ぶりに見ましたが、面白く切ない思いは変わりありませんでした。
 
 
 
その3 「トムとジェリー Vol.1」

ネコのトムとネズミのジェリーのコンビが繰り広げる、御馴染みのコメディアニメです。
このシリーズのDVDは、実は3枚目の購入です。
最初は、子供が車の長距離の移動で飽きないように購入したものですが、今では学童野球の選手達を乗せて移動するときに重宝しています。そのため、私自身はこのDVDの中身は見ていません。(笑)

週刊 宇宙戦艦ヤマト オフィシャル・ファクトファイル

お金が無いといいつつ、いろいろな企画ものを定期出版するDeAGOSTINIから、タイトルのモノがこの2月に発売が開始され、嵌っています。週刊で発売され、60号まで発刊予定のことですから、販売不振で打ち切りにならなければ、来年の3月頃まで続くことになります。

宇宙戦艦ヤマトは、再放送からファンになった口で、映画も封切りで全て見ましたし、劇場版はLDで揃えています。(って、近い将来見ることができなくなりそうですが)DVDを買いなおす資金が今は無いのですが、このシリーズを揃えることが出来れば、それはそれで楽しめるかと思います。加えて、60号全てを買い揃えれば、おまけが貰えるとのことで、それも潜に期待していたりします。(^_^;)ゞ

2010 冬のCD 3枚

2010 冬のCD 3枚

その1 「天地人」完結編 大島ミチル

2009年のNHK大河ドラマのオリジナルサウンドトラックCDで、春にも買ったCDのシリーズ3枚目です。
このCDは、1枚目と2枚目(未購入)の総集編と言う感じで、ドラマ後半で新たに使用された音楽も入っています。天地人の音楽は、全体としてストレスを癒してくれたり、元気付けたりしてくれるので、個人的にはお気に入りの1枚となりました。


その2 「龍馬伝」 佐藤直紀

2010年のNHK大河ドラマのオリジナルサウンドトラックCDです。
昨年の「天地人」に続いて、買ってしまいました。ドラマの方もとても面白くて、毎週欠かさず見ています。
ただ、テーマ音楽は気に入っていましたが、実は「天地人」のときほどCDを買いたいと言う気持ちは湧いていませんでした。ですが、たまたまCD売り場に行った際にCDが目に留まり、ついつい買ってしまいました。


その3 「ハジマリノウタ」 いきものがかり

いきものがかりさんの4枚目のアルバムです。
いきものがかりさんは、今年に入るまでは歌を聞く機会が無かったこともあり、まったく興味がありませんでした。NHKの紅白歌合戦にも出場されていましたが、子供たちの世代に受ける歌なんだろうと気にも留めなかったの実際です。が、このアルバムに入っている「YELL」がNHK合唱コンクールの課題曲となり、NHKの番組で歌を知りました。その後、Youtubeでこのアルバムに収録された曲のPVを見て、一気に気に入ってしまい購入した次第です。

長男部屋、引越し

先週末に始めた子供部屋の引越し。

ようやく和室の片づけが終わり、長男が部屋を引っ越しました。
もちろん、長男の部屋(机周り)も片付けて三男用に模様替えをしました。ついでに、次男の机の周りも片付けましたが、なかなかに大変。この一週間でゴミとなったものは、ダンボールで3箱、45リットルサイズのゴミ袋で15袋ぐらいです。(;~~)
で、その半分はまだ家の中にあります。

今まで二段ベッドで寝ていた長男は、和室で布団に寝ることになります。布団自体はベッドでも使っていたのですが、万年床にならないようにするのが最大の注意点でしょうか。空いた二段ベッドには、三男が寝ることになりますが、そのための布団が調達できていないので、三男の引越しはもうチョット先になりそうです。

LDプレイヤーの生産終了へ

国内で唯一、LD(レーザーディスク)プレイヤーの生産・販売を行なっていた、Pioneerが、現在の生産モデルを最後にプレイヤーの生産を終了すると発表がありました。

Pioneerのニュースリリース
http://pioneer.jp/press/2009/0114-1.html

当に、LDの開発と普及の中心となっていたPioneerでしたから、DVDが台頭してきた2002年以降も、他社がLDプレイヤーの生産を中止してもなお、今日までプレイヤーを生産してきたことには、ある意味素晴らしいことでしょうか。
我が家にも、LDのソフトが数十枚ありまして、これが見れなくなるのはやはり残念であります。今もプレイヤーが1台元気に動いていますが、これが壊れる頃には買い換えたくても、モノがないということになります。ならば、今のうちにもう1台、Pionner製のプレイヤーを買っておこうかとも思ってしまうところです。
法律上、生産終了からの部品保管義務期間は6年。Pionnerでは、部品の在庫がある限り修理には応じるとのようですが、それでも今から10年も経てば、LDソフトが見れなくなる確率が高くなるでしょう。

まあ、30年ほど前に買いあさったLPも、今は物置に眠っているぐらいですから、時代の流れとしては致し方ないところですかね。でも、山口百恵の引退コンサートが見れなくなるのは、やっぱり痛いなぁ。ヾ(^^;)

写真塾手本帖

以前、@niftyの写真フォーラムでオンライン写真塾という掲示板(会議室)がありました。σ(^^;)も、そこでお世話になり、@niftyがフォーラムサービスを終了した後は、独立した写真フォーラムが開設され、そこで写真塾は継続されています。
 写真フォーラム(FPHOTO) のURLは http://fphoto.jpn.org/

オンライン写真塾については、こちらでも何回か話題にしましたが、プロ写真家の中島健さんが、無償で投稿者の写真の講評とアドバイスをしてくださるもので、σ(^^;)も、いろいろと教えていただきました。で、このオンライン写真塾での投稿者(塾生)と中島健(ケン)さんのやりとりをまとめた記事が、「フォトコン」という月刊誌に、今年の1月号から連載されることになりました。その初回となる1月号は、先月19日に発売されているので、既に店頭に並んでいます。
「フォトコン」(株)日本写真企画 編纂 は、写真雑誌の中でもコンテストと言う分野からの視点で、記事をまとめている雑誌ですから、写真を撮られている方でもコンテストに興味が無ければ、なかなか目にしない類の雑誌かもしれません。が、オンライン写真塾でのやりとりが雑誌の記事になることは、既に閲覧することも不可能となった@niftyのフォーラム時代の資産が、その一部でも蘇ることにもなり、大変貴重なものとも考えられます。また、オンライン写真塾は、コンテストとは無関係に、単純に写真初心者を対象としたステップアップのための場でもあり、やりとりをしていたので、写真のスキルアップの意欲がある方には、是非ご覧いただきたいと思うところです。

 (株)日本写真企画のURLは、http://www.photo-con.com/ 

まだまだ、スキル不足

昨日は、予定通り写真展を見に行き、帰宅後は先週末に撮影した写真の整理をしました。

写真展では、「継続は力なり」を改めて感じるとともに、中でもスナップ撮影での表現の仕方の難しさも、おぼろげながら感じたりしました。出展している方々それぞれの個性は、もちろん感じられたのですが、作品として何が良くて何が駄目なのかを、はっきりと自覚することが出来ませんでした。

で、帰宅後の自分の写真。作品云々と言う以前に、相変わらずピントが思ったとおりに合っていないものが多かったです。撮影後に、カメラのモニターで確認はしているのですが、パソコンの画面でしっかり拡大して見ると、微妙にずれていると言う感じです。撮影時はオートフォーカスはほとんど使わず、マニュアルフォーカスにしているので、これまた単に自分のスキルの無さが原因です。(カメラとレンズはAFであれば、きっちりピントが合うことは実験済なので)中には、ピントのズレではなく、手ブレ(被写体ブレ)のものもありますが、いずれにしてもキチットシャープな写真を撮れる様にならなければ、作品レベルの写真など夢のまた夢でしょう。

初めての鉄道博物館

今日は、次男坊の少年野球の試合(地区大会予選)が、自宅近所のグラウンドであるとのことで、試合の様子を撮影してみようと思っていたのですが、次男坊が体調を崩し(頭痛がするとのことで風邪らしい)試合を欠場。撮りに行くものがなくなってしまったので、長男が行くという鉄道博物館に、急遽一緒に行くことにしました。

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大宮にある鉄道博物館は、昨年10月にオープンしたばかり。休祭日はもちろん、学校の季節休暇中は平日でも、入場者が溢れています。今日も、御多聞に漏れず開館前から凄い人。開館30分前に着いたのですが、既に100名以上の入場待ちの行列が出来ていました。w('o')wなので、整理券方式の体験アトラクションは、配布時間の1時間半前には締め切りとなってしまう状態でした。

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この博物館の前身は、秋葉原にあった交通博物館。そこを閉館とすることとなって、新たに鉄道博物館が大宮に建設されたのです。新しく広くなった分、入場者も増えたようです。ここをじっくり見るには、何も無い平日に見に来るのがよさそうです。今度行くときには、蒸気機関車の運転シミュレータ体験(一日に20数名しか体験できない。)に、参加してみたいです。

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12日は美術鑑賞

昨日12日は、ちょっとアカデミックなヾ(^^;)一日でした。

朝から雨模様だった東京。
FPHOTOでお世話になっていたMimiさんが参加されている四谷写真塾の佐藤ゼミのグループ展が銀座のコダックフォトサロン(3月には水道橋に移転の予定)で開かれているとのことで、お邪魔しました。
12日は、Mimiさんが会場に詰めているとも聞いていたので、午前中に伺いました。総勢21名の写真は、共通のテーマ「景」であっても、当然それぞれに個性がぶつかり合っていました。参加者の間の優劣など判じようがありませんが、はっきり判ったことは、自分が同じ場所・時にいたとしても、同じ写真はまず撮れないだろうなということです。似たようなアプローチができそうと感じたものも無いことはありませんが、上がりのレベルの差は見るまでも無いことでしょう。会場でMimiさんと話をしましたが、やはり写真はどれだけ数を撮るかが、上達の鍵ですね。
同じコダックフォトサロンの隣のエリアで開かれていた富士山の写真展。これなど、どれだけ富士山を撮ったか、撮影に足を運んだかが、見事なまでに写真に現れるものの一つでありましょう。こちらも、見応えがありました。

お昼からは、カミサンと合流し市ヶ谷へ。
大学時代の友人の父君が参加している美術展が、山脇美術専門学校内の山脇ギャラリーで開かれているとのことでお邪魔しました。
こちらは、モダンアートと言われる美術作品展で、彫刻、版画、絵画、オブジェ、写真(コラージュ)など、様々な美術分野の作家27名の作品が展示されていました。ある意味抽象的な作品が多く、掲げられたテーマと作品の表現内容を結びつけるのは、正直なかなか難しい作品が多かったです。友人の父君は、版画と彫刻の両方が入り混じったような(正確な表現に値する言葉を知らないσ(^^;))作品が3点組で展示されていました。

そこを出てから、JR市ヶ谷駅上のイタリアンレストランでピザとパスタの昼食。
駅前と言う立地条件のみで中身が今一と言うことなく、本格的イタリアンピザとパスタを美味しくいただきました。
帰りは、カミサンが単行本のブックカバーを買いたいというので、地下鉄で神保町に寄り道しながら帰宅しました。σ(^^;)も、立ち寄った書店で「D300完全ガイド」など買ってしまいました。

宝物ではなく

キムタクは宝物と言っているが、宝物になるかどうかは自分次第。
今のところは、夢うつつ。
多機能な道具ゆえ、使いこなすよりも使われる予感もする。
 
 
 
 D300_d50_02
 
 
 
ただ、本当の宝は既にある。
このカメラそのものではなく、そこに写るであろう家族である。
渾身の一枚は、いつ写すことが出来るであろうか...