Nikon D300 修理点検中
1年以上放置状態となっていたブログですが、思い出したように記事をアップしておきます。(^_^;)ゞ
2007年11月の発売と同時に購入し、子供の野球の様子を中心に撮影のメイン騎手として利用してきた、Nikon D300ですが、ここへきてシャッターの動作に不調をきたしてきたので、点検修理に出しました。
不調の症状とてしては、高速連写(Ch)モードでの撮影時で、連射終了時(シャッターボタンを上げたとき)に、シャッターが途中で引っかかる(実際には、ミラーが上がった状態で止まってしまう)状態になるというものです。再度シャッターボタンを押すと正常な状態に戻り、撮影は続けられるのですが、先週末の撮影時に症状が出初め、頻発したのでNikonのサービスセンター(SC)へ持ち込みました。
購入してから7年半の間で、メーカーが動作保証していたシャッターのレリーズ回数20万回を遥かに超える状態(およそ29万回弱)でしたから、調子が悪くなるのも当然と言えば当然のことかもしれません。
SCでの点検の結果では、露出処理でエラーがかなり前から頻発していた記録があるとのことで、シャッターの動作がおかしくなった一因にもなっているとのこと。言われてみれば、1年ほど前から、スピードライトでの撮影時などに、不意に露出オーバーとなる画像が撮影されていたことを思い出しました。その他にも、マウントフレームが歪んでいる(曲がっている)とのことでしたが、これには全く気付いていませんでした。その他にも外部端子用のゴムカバーが切れてなくなっていたりするので、即刻修理をお願いすることに。
SCの方からは、相当使い込まれているようなので、修理費用が高くなる場合には買い替えも検討されても良いかもとも言われましたが、見積修理費用は3万円半ば。Nikonのデジタル一眼レフで、D300と同様のDXフォーマットのフラッグシップ機は、今春発売されたD7200となりますが、買い替えるとなると一ケタ違う金額が必要ともなりますし、D300は個人的には大変気に入っているので、迷わず修理をお願いしました。
なお、修理にはカメラ本体に加え、バッテリーパック(MB-D10、電池込)も一緒です。
で、一つ問題があって、修理が終わるのがGW明けとなるとのことで、GW中に撮影する機材が、コンパクトデジタルカメラしかない状態になってしまったことです。手持ちの機材としては、D300以前に使用していたD50もあるのですが、こちらは長年防湿庫の飾り物となっていたこともあり、先日取り出して動作確認したところ、背面の各種機能ボタンが動作不可な状態となっており、かつ、メーカ修理も不可能なため、利用できないことが判りました。(T-T)コンデジでは、静物ならともかく野球のような撮影では、特にシャッターのタイミングが取れないことと、撮影間隔に制限もあるので、思うような撮影が出来ません。
GW中の撮影を、コンデジで凌ぐか、別のデジタル一眼を手当てする(修理代金とほぼ同じ金額で、D3300が購入可能?)か、思案投首状態です。
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