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2013年12月の1件の記事

Windows XPマシンの終焉

大仰なタイトルですが、我が家のパソコンに限ってのお話です。汗

みなさんご存じのとおり、長年愛用されたOS(?)Windows XPも、来年4月でついにサポート期限到来となります。4月以降も、パソコンはそのままで使えないことはないですが、言うまでもなくネット接続が必要不可欠な今の社会では、サポートが無いOSのセキュリティ上のリスクは許容できません。ゆえに、Microsoftも最新OS(Windows8、8.1)への乗り換えを強力に推奨しているわけです。

さて、この11月まで我が家には3台のWindows XPパソコン(PC)が稼働しておりました。
ノートPC1台と自作PC2台です。XPからの移行は、来年に入ってから4月までに考えれば良いかと思っていのですが、思わぬことから全て引退することになりました。

始まりは、カミサンが使っていたノートPCの不具合でした。
やたら動作が遅い(反応が鈍い)というので、調べてみたところ、内蔵のハードディスクにエラーが生じていることが判りました。ディスクの一部に不具合が生じたことでデータの読み書きにエラーを起こし、リトライを繰り返していたために、動作が遅くなっていたようです。PCのハードディスクは、このような状態になると遅かれ早かれ100%完全に壊れることになります。
元々、OS(Windows XP)のサポート期限(2014/4)到来もありハードとしてもだいぶ古かったので、最新PCに買い替えることにしました。ここで、ハードの故障に気が付く前にメーカーのリカバリーを試してしまったため、データといろいろなソフトの設定情報が消えてしまいました。(もちろん、承知の上で作業したのですが)
いつ、完全に壊れるか判らないパソコンを使うよりはと、以前長男が使っていて予備機となっていた別のノートPC(Windows Vista)を代替で利用しようと考えました。ところが、夏までは普通に利用できたのですが、何をやっても電源が入らない状態で、こちらも故障していました。1週間以上、PCが使えないのは耐えられない!とのカミサンの意向もあり、急きょ秋葉原のヨドバシカメラで新しいノートPC(Windows8)を調達しました。
が、カミサン自身はPCそのものに詳しいわけではないので、必然的に購入後のセットアップも行わなければいけません。自分自身、初めてWindows8を扱うことになり、Windows7以前と全く違うインターフェースに思いのほか悪戦苦闘させられました。(カミサンの古いPCは、XP買い替えキャンペーンの下取りとなり、もう1台の故障ノートはそのまま廃棄となりました。)

カミサン用のPCが落ち着いたところで、毎年恒例の年賀状作成の準備のため、ソフトが入っている自作PC(自大2号)を動かしたところ、こちらも動作が怪しくなっていました。ディスクにエラー等は起きていないのですが、いわゆる動作不安定という感じで、根本的にはOSの再(修復)インストールが必要な感じでした。もちろん、その作業で動作が安定すればそれでも良かったのでしょうが、ここでいらぬ物欲が生じました。
先にも書いたように、このPCで利用しているOS(Windows XP)は、残り5カ月でサポートが終了し、ネット接続している中でのセキュリティのリスクが避けられなくなります。また、最新のOSに入れ替えたくても、ハードの能力(仕様)上の制限で困難なため、これを機に一気に最新のPCに置き換えることにしました。というのも、カミサンの新しいPCを調査中に、デスクトップタイプのPCにもお買い得品が多々あるというのが判っていたからです。
本来、自作機なのでパーツを入れ替えれば済む面もありますが、性能的に満足のいくパーツを買い揃えると結構な値段となってしまい、市販のPCよりも結果的に高くなってしまうと見込まれたこともあります。で、hp社のBTOパソコンで、22インチのワイドモニターが標準でついていくる(今までは、15インチの通常サイズの液晶モニター利用)パソコンを購入しました。OSはWindows 8なので、新しいOSに慣れることも出来るという理由(とってつけ)もありました。
ただ、今まで使っていた大部分のソフトは使えなくなった(年賀状ソフトも含む)ため、必要なソフトを再購入(アップグレード)し設定する手間とデータの移行の手間が増えました。(セキュリティソフトは、メーカーインストールのお試し版を削除して、自大2号で利用していたものを継続利用するなど)

こちらも、1週間ほどで落ち着いたところで、もう1台の自作機(自大3号)に異変が生じました。子供が使っていたのですが、カミサンのノートPC同様、動作が急に遅くなったと言ってきたのです。この自作機は、自大4号(BTOマシン)購入前にメインで利用していたのですが、外付けのHDDがちょっと古いモデルであったために自大4号(Windows7 64bit)で利用できず、Windows XPのままファイルサーバ的に利用しているマシンでした。
元々、ハードが壊れるまでOSもそのまま、インターネットには極力アクセスせずに使い続けようと思っていたのですが、このタイミングで内蔵ハードディスクが故障するとは、全く想定していませんでした。(それも、自大2号機の後継PCが本格稼働したその日に故障を起こすというタイミングで、ちょっと考えてしまいました。)

ここで、考えた選択肢は2つ
(カミサンのノートPCと自大2号後継機種購入で、すでに財政上の余裕なし)

第1案は、故障したハードディスクのみ交換し、OS(Windows XP)を再インストール。
(ハードディスクは、当面再利用予定が無い自大2号機から移植)
第2案は、どうせOSの再インストールをするなら、新しいOS(ただし、外付けHDDの制限から、Windows7 32bit版に限る。)に移行する。

第1案では
・費用面:◎
 新規出費なし
・ソフトウェア:○
 既存ソフトの継続利用可能
・セキュリティリスク:×
 2014.4.30以降、Microsoftのサポートなし(OS及びOffice2003)
・ハードディスク:△
 規格が古く(U-IDE)、容量も少なめ(160GB)、経年劣化も心配

第2案では
・費用面:▲
 OS及び対応ソフトウェアの新規購入必要
・ソフトウェア:▲
 一部ソフトウェア(セキュリティ対策ソフト)を除き、利用不可(アップグレード等が必要)
・セキュリティリスク:◎
 リスクは極小
・ハードディスク:○
 OSとセットで新規購入、規格と容量の面で心配なし(S-ATA、500GB)

自大3号の各種パーツ(マザーボード、CPU等)もそこそこ古いので、Windows7への対応が可能かどうかという懸念もありましたが、事前に、Windows7への移行評価プログラムを実行したところでは、幸い一部ドライバーの追加インストールのみで、Windows7の導入が可能という結果が出たことと、ファイルサーバに特化させ業務ソフトウェアはインストールしないという条件であれば追加費用も抑えられることから、セキュリティリスクの回避を優先して、第2案で対応することにしました。
自大2号機から移植したのは、
 メモリ1GB(DDR400 )×2枚 … 自大3号と同じ規格のメモリであり、自大3号のマザーが最大4枚(4GB)まで利用可だったため
 HDD2台(IDE 160GB、IDE 80GB) … データ用として追加、80GBのHDDは、元々は自大3号で最初に使い始めたものなので、里帰りと言うkとになりました。(笑)

新規購入は、
 Windows 7 HomePremium 32bit
 HDD1台(S-ATA 500GB) … 故障したHDD(S-ATA 250GB)と交換
 USB3.0増設ボード(PCI Express規格) … おまけ的に追加してみました。汗

このパーツの入れ替えでは、他に半分故障状態で利用が見込めないFDDも取り外して、代りにHDDを組み込んでいます。
結果、メモリ4GB(実質3.2GBですが)、HDD4台+DVDドライブという構成になりました。Windows7のインストールもスムーズに完了し、無事、ファイルサーバとして再生することができました。もっとも、XPのときよりもファイルの共有設定が面倒になってしまいましたが…
あと、唯一の問題としては、Windowsの評価プログラムが動かないことでしょうか。(実行途中で強制シャットダウンしてしまう)まあ、評価数値が無くてもちゃんと動いてくれれば十分ですが。

この結果を、長年放置状態のWebサイト(夜郎's長屋)にも反映させないといけないんですが…

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