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矛盾か

年金制度の議論の中で、若者(年金の資金上の負担者)人口が減っていることが問題の一つに挙げられ、少子化対策などに発展して来ました。しかし、出産・育児にかかる親の経済的・身体的負担はなんら変わらず、逆に昨今の経済状況からも親が共働きをしなけれならいのに、子供を預ける施設が足りずに、子供を産みたく(育てたく)ても産めない(育てられない)という状況もあります。

加えて、昨年4月に最終学歴を終えて就職した若者についての、追跡調査結果のニュースがありましたが、それによると大学卒で半数近くが、高校卒では3人に2人が就職浪人もしくは就職した仕事から退職(離職)して現在無職になっているということです。一生懸命子供を育てても、その子が出来る仕事が無い。
年金を支えてくれるはずの若者が、年金を払える仕事に就けないという、矛盾した状況になっているように見えます。若者の離職率の高さには、仕事の求める人材と働く側の仕事に対する希望要件の差異が大きいと言う事情もあるようです。

一方では、高齢者の年金支給までの繋ぎとして雇用対策として定年の延長論議もあり、経済環境が好転して企業活動が拡大しない限り、若者の仕事は減る一方になると考えられないでしょうか。(実際、企業はこれを主たる理由にして、定年延長に反対する意見のようです。)

で、最終的には私たちの年金も破たん… ああ、オソロシヤ

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