« 覚悟のとき | トップページ | 食品の放射能測定結果 »

原子力システムの崩壊(情報公開に問題!?)

東京電力福島第一原子力発電所での、震災後の状況は、予想以上に深刻・甚大な状況になっているようです。
これは、地震による揺れには耐震構造の施設は耐えたものの、その後の大津波によって付帯設備が壊滅的な被害を受け、その結果として原子力の保全システムが機能しなくなってしまったと考えるのが自然でしょう。東京電力・政府・マスコミともども、原子炉本体の状態ばかりに気が行っていた、あるいはその類の情報しか開示されなくて、私自身も気がつかなかった所です。今は平穏を保っている福島第二原子力発電所でも、保全システムが正常に機能している保証がありません。(情報も公開されていません。)

遅きに失したかもしれませんが(政府、東電は実情をそこまで把握しているのか、何がしかの情報操作はあるようにも思えますが)、非常事態として原子力発電所設備全体の被害状況と今後の見通しを明らかにすべきだと思います。その上で、全世界からの支援も受けて、被害の拡大を防ぐことに全力を尽くすべきだと考えます。

非情に厳しい状況の中、現地で被害拡大に携わっている作業員の方々には、生命の危機も感じながら不眠不休で頑張っておられるかと思います。お偉いさんの管理責任も重大だと思いますが、今はともかく、ただただ作業がうまくいくように、命に危機が無い様に願うばかりです。

« 覚悟のとき | トップページ | 食品の放射能測定結果 »

ニュース」カテゴリの記事