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岐路

2か月弱の自宅待機が解けて、新たな仕事の担当になりました。
ただし、仕事の期限は1年限り。かつ、準備期間もほとんどなく、業務担当者も未だに全員が確定していないという、ちょっとリスキーな仕事ですが、4月1日から本番です。当初は、他の要員を当て込む話もあったみたいですが、そこに私をねじ込んでくれたのが直属の上司(同期)。私のことを私以上に心配してくれています。
大変有り難い事です。

一方では、これまた元同僚の口添えで新たな転職先の紹介を受け、前向きに話が進んでいました。こちらも、元同僚が身の行く末を案じて話を持ってきてくれたもので、感謝の念が絶えません。今の会社の将来についても悲観的に捉えていたこともあり、正直、話がまとまれば今の会社を退社して転職するつもりでいました。
なので、現在の新しい仕事と言われても、戸惑いが先にありました。

では、なぜ復職と言う道を選んだのか。
それは、上司の熱い思いに応えなければと言うことですね。戸惑う私に、最初は「別の道を選んでもいい」とも言ってくれましたが、最終的には思いを振り切ることが出来ませんでした。

この選択の結果がどうなるかは、自分自身のこれからによって決まるものでしょう。
後悔だけはしないように、頑張るつもりです。

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