保守契約打ち切り
今預かっているお客さんのシステムの内、テストシステムについての保守契約が打ち切られました。
これは、来年にシステムのリプレースが予定されていて、新規のシステム変更の予定が無いことと、経費節減のためのようです。
が、実はテストシステムでは、外部向けのテストを定期的に実施しています。保守契約があれば、テスト中にシスてう障害が発生しても、即座に修理対応してテストへの影響を最小限に抑えられますが、その契約がないと修理にも時間を要することとなり、最悪テストが出来なくなることもありえます。この外部テストは、お客さんのサービス業務の一つですが、そのサービスの継続よりもコスト削減を優先した対応と言えます。まあ、この辺はお客さんの経営判断なので、外部がとやかく言うことでもないでしょうが、自分だったら保守契約の打ち切りに踏み切るかどうか、微妙なところです。
保守契約が無い状態で障害が起きると、スポットでの保守となりますが、この費用も馬鹿になりません。年間の保守金額も安くはありませんが、概ね1年に3回以上保守が必要な障害が起きると、すべてスポット保守とした費用の方が年間の保守費用より高くなることが多いようです。
で、先日そのような障害が発生して、スポット保守対応となりました。この先、どうなることやら…
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