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何か違う

後期高齢者医療制度の見直し論議が盛んになってきています。

確かに、4月のスタート時点での行政側の対応が万全であったとは到底思えません。が、それを逆手にとって制度の廃止(だけ)を言うのは、ちょっとおかしいような気もします。そもそも、この制度の目的は高齢者の医療保管負担額を低減することにあったはず。制度廃止とするなら、この保険負担額の解決策についても、もっと説明するべきではないかと思います。
揮発油税の暫定税率(いわゆるガソリン税)の問題にも、似たようなところがあります。税金は安い方がいいに決まっています。また、今のガソリン税の用途についても問題が多いらしいことも伝えられています。この制度を何の改善もなしに温存しようとする事は問題ですが、実際にこの制度で本当に必要とされる税金とそうでないものを明確に区別することなく、ただ廃止だけを叫ばれても「本当にそれでいいのか?」と思ってしまいます。
国の財政上の借金は、一説には1000兆円を超えている(机上計算)とも言われ、現在でも減るどころか増え続けているようです。この問題と一体化した議論をせずに、個別の目の前の負担の増減だけを論議されているのは、何か違うと思ってしまう今日この頃であります。

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